鬱に関しての本を今更ながら初めて読みました。
鬱になって早・・・5年？！一度も読む気が起きなかった。
なんかさ、そういうのイヤってか
平和学習が嫌いなのと似てるかも。

きついことに目を向けたくないというか。

で。

大泣きしてしまいました。

『○○した人、○○した人、・・・２０歳前後に鬱を発症した人には
鬱の再発を防ぐため、
一生、服薬を続けることをお願いしています。」

17歳は・・・20歳前後であり、抗うつ剤飲んでたら
アルコールはだめなわけで。

私の「お父さんとお酒を飲む」って夢は叶わないのかー。

うわーん。ぎゃー。ううー。

と、一人家で泣いていました。

その本によると鬱患者は悲観すると小さなことでも
それしか見えなくなるとか。

当たってるわー。

帰ってきたお父さんに泣きはらした目で話したら
「でも医学って進歩するだろうし、大丈夫」
「でも私の性格上、鬱の再発が怖くてずっと服薬しなきゃかも」
「お父さんもな、（略）、だから大丈夫」

略…予期していなかったいいことと悪いことがあったから
この先どうなるかわかんないという話。

と言われちょっと気が楽になりました。

なんでお母さんがいないだけでこんなに簡単に鬱になるのさ！
って思ってたけど鬱になる原因に「喪失」もあるらしく、
つまり私は一週間強だけど支えになってたお母さんがいなくなるわけで
そりゃあ鬱が悪化するか、そーかそーか。

というかんじ。